満足度★★★
役者まかせ?アドリブなのか?ハプニングなのか?脚本にはない?らしい笑いが絶えず客席に溢れた。場面の転換のブツ切れ感とか、舞台全体の使い方とか、演出のお仕事があまり感じられない。ただただ、なだぎ・岡田・柏・宮下・磯貝各氏の舞台強さに支えられた舞台と感じた。昼の学生達の芝居が固い。先輩達の芝居を自分でも吸い込んで、もっとこなれた演技が出来るよう頑張って欲しい。ラストの件で客席には涙を零す方たちが多かったようだが、なんだか“泣かせます!”的な運びで、番長が“後から”の台詞で先が読めてしまった。もっとナチュラルな流れが良いのでは?
0
2016/03/17 10:25
このページのQRコードです。
拡大