舞台以外のところで失望
脚本・演出の湯澤幸一郎を目当てに観にいってきました。
で、彼がセルフプロデュースする歌手であり、女優であり、ついでに高級娼婦でもある華麗な美女マリア・マグダレーナの「アヴェ・マリア」を堪能♪
他の高級娼婦たちも軒並み美しく、衣裳も素敵で、しかも会場の雰囲気もとても温かかったので好印象。
ただ、上演中の記録撮影(オフィシャル)のシャッター音が音楽劇だけに気になる…。
当然、いいシーンで押すわけだしね。
なので終演後、スタッフに苦情をいうと、
「演出家の了承も得ておりますから」とのこと。
ああ、制作のネルケプランニングが次回の公演パンフ(当日は1500円で販売他、物販多数)などのために、観客を犠牲にしてでも本番の撮影をしたかったわけね…。
今後、ネルケプランニング制作の作品は極力避けよう、と心に決める。