満足度★★★★★
行って正解観て大正解♪
前回の『弱虫堂々』を観に行けなかったので何としても今回は行きたいと思っておりました。
結果。
期待以上の内容と熱演で感動を胸に会場を後にしました。
カゴランさんのコンセプトは前身マッチポンプ時代からの承継である『誰もが感情移入できる内容』であり、これまで親子・恋人・仲間などの絆をテーマにして上演されてきていますが、今回の作品もまた様々な絆を元に人間模様が展開されており、そして笑えて、そして涙してしまうと言うもうひとつのコンセプトもちゃんと織り込まれて表現されていました。
更に僕が観てきた中では初めてと言える『YOSAKOI』と言うダンスが素材に。
アクションを織り込んだ内容の舞台もありましたが、ダンスは初めて。
そして、団員さんの見事な踊りっぷりも堪能させて戴きました。
主催が書かれていたように「団員はいつも以上に息も絶え絶えで稽古していた」結晶でしょう。
今回も大いに笑わせて戴き、ホロリとさせて戴きました。
団員諸氏、主催様、関係者の皆様方、良い舞台を用意して戴きましてありがとうございました。