満足度★★★★
無題1742(16-032)
20:00の回(晴)。
19:30受付、開場(動物カードがチケット代わり)。
この会場は3回目でした。小鳥公園「女生徒(2011/4)」、ワワフラミンゴ「馬のリンゴ(2013/3)」。
近くのセッションハウスによくダンス公演を観に来るのですが、坂道を通るたびに気になる場所でした。なかなかここの公演案内が載らなかったのでずいぶん間が空いてしまいました。
ということでこちらは初めて。ところが、脚本・演出の中村さんは..と調べてみると「必要と十分(2013/11@眼科画廊)」のスタッフとしてお名前があり何かの縁かと思い観に来ました。
大重さん「アドバタイズドタイラント(2012/1@d-倉庫)」。
ひな壇になったベーンチシート席(4列)、舞台には小さなちゃぶ台、部屋の壁に世界地図、冷蔵庫(ビールは本物か?)、戸外(という設定)に犬の置物(?)。
19:58前説(65分)、20:05開演~21:07終演。
(珍しく)事前に当パンを読んでいたので、突然のスタートにもなんとかついていける。一見リアルなお話の進行のようにみえつつ、所々、日常から遊離してゆくような違和感と展開。最後にその理由が明らかにされる。
そう思いたい(ありたい)物語と、実はそうではなかった物語。
よく笑うお客さんがすぐ後ろにいらして、その笑いの理由(シーン、セリフ)がわからず(ここは笑うところか?とか)少し集中力を欠いてしまいました。