悼みを悼むということ	『「死」の教科書』をめぐる朗読とトーク~ 公演情報 コモンズフェスタ「悼みを悼むということ 『「死」の教科書』をめぐる朗読とトーク~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    企業事故は繰り返し、心のケアも出来ない
    新書 死の教科書 代2章 『喪の作業-JR事故の遺族達』より 生の尊さ 何故 人は殺してはいけないか 突然奪われた命への「悼み」 第1部『喪の作業―JR事故の遺族たち』演出:戒田竜治 出演:満月動物園、 第2部『償い―JR事故から二年』より 演出:泉寛介 出演:baghdadcafe'。突然の事故、突然の死、心の悲しみ 受け入れられない怒り、加害企業が作るご遺族様担当を初めて知った、心がもつのだろうか。加害企業は、概念だから考える事が出来ない、企業事故は繰り返し、生きる人の心のケアも出来ないだろう。と私は思う。

    ネタバレBOX

    ヨウコの棺の横で書いた。 突然の死は、残された者にああしてやれば こうしてやればと思う 遺族達は自らを責めめつづける。何故 あの電車にいつもより早く乗った 遅く乗った お父さんの喧嘩で朝起きれなかった。何の意味も持たないのも分かっている 何で三田に引っ越し 突然の事故死は突然亡くなってから看取る時間が来る 頑張れと言われる 何を頑張れば ヨウコの死を受け入れられない 死んでいないと思いながら 葬儀の準備 感情が止まっていた やっと会えた ヨウコの番号は30番 行き成り遺体と面会 弔ったと言う間隔が無い 最後乗車位置に拘る。// 文集 あの日の事を知りたい 主人は電車に乗り何処へ行ったのでしょう 提出する書類 初めて死と直面 亡き妻を探してさ迷っている様 空白を埋める作業の様な 2両目3両目だったら JRを責める会社も辞めた // 死者と会話を重ねる。 3章 『償い-JR事故から2年』より償い 賠償より真相 後50m 5 4 3 この瞬間まで娘は生きていたのだ 丸2年を迎える 一生引きずる 一生憎しみ続ける 2年を経て僅かでも癒されたのか、増幅、娘は 有難いと 迷惑と 思っているかは解らない もう疲れました 引責辞任した幹部が関連会社へ 入籍の有無により補償の打ちきり 自殺した なぜ 死ななければならなかたのか 解らなければ次へ進めない 事故が風化されていく。// 月命日 ヨウコを実感します ヨウコの年賀状 メールが一通も来ない 夢の中 後ろ姿 無言だった 顔を見せてくれ 話をしようよ。// 償いとは何か 賠償 後何も言えなくなる。なぜ 最愛の人を亡くさなければならなかった。// 償いとは何かを考える 4***円 こんなもんか 妻の命 人の命 誠心誠意 判例 枠組み 年収か人の命か交通事故の判例 生きていた時の収入 生来の夢 生きていた証しを認めさせたかった。2度と事故を起こしてはならないと、何処の家がいくらとか 巻き込まれたく無い もうJRと縁を切りたい 新しい生活に 歩みたい。//4・25ネットワーク 一律賠償 交通事故の一律枠に入れるべきではない 賠償とは 諦め代 10億貰っても ほんとは 何も要らない 遺族係は誰の為にある 遺族係 日本企業独特の形 遺族に対する心のケア 遺族と会社の板挟み 遺族係は遺族から人殺しと 社内報でご遺族様 担当の声 悼いを貴方も見てみなさいと。・・・ // 加害企業は被害者が集まるのを怖れる 圧力団体と思われるが集まらないと企業は何もしない 遺族名簿を明かさない 遺族会を辞めたら100万上乗せ もう一つのJR事故 2年福知山線 信楽 JRは責任を認めず事故に巻き込まれた被害者の立場 JR体質は信楽事故から変わっていない 損害賠償の額ではない 弁護士も間違う発生から12年JRは謝罪福知山線はその3年後 同じ事故を繰り返さない反省 見せかけか 一律賠償 遺族は成長 JRは変わったのか

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    2016/02/07 17:25

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