満足度★★★★
『ブルールーム』BとCを拝見10人の登場人物による10の恋の物語。過去の上演では、男女1人ずつの2人芝居として演じられてきたそうだけれど、個人的に言えば今回のように演じる人が変わった方が状況がつかみやすいかもしれない。描かれる恋愛の形はさまざまで、たとえば同じ登場人物でも相手が変わると驚くほど違う顔を見せる姿がなんだかせつない。2つのバージョンを拝見したたため、演じる方が変わることによって印象がどうかわるか、などについても興味深く拝見した。
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2016/01/12 01:59
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