満足度★★★★
カズオ・イシグロカズオ・イシグロさんの短編小説集の3編を構成し、1つの戯曲として舞台化。俳優の息が合っていて、とても透明感のあるお芝居でした。舞台に立っている人たちがちゃんと心のコミュニケーションをしていて、ぶつかったり、響き合ったりする度に、鮮やかな反応が見て取れました。どんな規模の公演でも、生きた役人物による交流に嘘を作らない。さすがは小川さんの演出だと思いました。
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2015/12/20 18:19
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