満足度★★★★
エッチ過ぎる、でも、面白すぎる!!大人の男女(内野聖陽、寺島しのぶ)の性愛が生々しく描かれますが、兄弟(内野聖陽、池内博之)の確執、父(内野聖陽)と息子(野村周平)のすれ違いなどの家族の問題をはじめ、差別、宗教、禁忌(タブー)、排外主義といった、現代にも通じる大きなテーマもめいっぱい盛り込まれていて、すごく面白い戯曲でした。これを娯楽作として大劇場に立ち上がらせた三浦さんは、すごい演出家だと思いました。
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2015/12/20 16:46
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