満足度★★★★★
無題1688(15-377)
14:00の回(晴)
13:31受付、開場。LE DECOは2014/8の公演以来。
「セールスマンの死」は完売で観ていませんが、旗揚げ「毒薬と老嬢(2015/1@アルシェ)」から。高野さんの作品ではそれ以前に「ダイフク様の信ジ方(2014/3@風姿花伝)」..畠山さん、を観ています。
旗揚げから1年間で4作品、本公演後はしばらく休止、久しぶりのLE DECOもまた3/27で一旦休業とありました。
会場に入ると下手側がお薦めというのでそちらに。ラジカセ(AIWA)、ベッド、洗濯物など独り者の住まい風、柱を挟んで上手に白いイーゼル(トランスフォーマーばりに変形する)。上演時間100分+アフタートーク、という案内。
13:55/14:05漫才二人組による前説(実質、ここから始まっていたようです)~15:59、アフタートーク16:02~16:23。
登場人物はみなもうひとりの自分をもっていながらそれを表に出せずに苦悩する。(磁石のように)引き付けあうようで反発しながら揺れ続け、ピエロの涙には深い悲しみが映る。
高野さんと役者さん、スタッフの方を交えたアフタートーク。
お客さんのほとんどは学生さんらしい。
劇中のジャグリングは様になっていて、劇中、チャイコフスキーの美しい旋律が流れます。P.マッカートニーの最近作も流れたとのことでしたが、BeatlesとWingsで止まっているので気が付きませんでした。
高野さん。1年間ありがとうごさいました。また劇場でお会いできればと思います。