満足度★★★★★
昭和という時代への郷愁。
劇団桟敷童子さんは、旗揚げの頃から知っていました。
どことなく見てみたいな、という思いを持ちながら今までずっと見る機会がありませんでした。
今回やっと見ることが出来ました。
炭鉱町の話、自分と何ら共通点がない内容なのに、なぜこんなに懐かしく感じるのだろう。なぜこんなに身につまされた話に感じるのだろう。
これは昭和という時代への郷愁なのだろうか。
圧倒されるひまわり、機関車。
そしてなぜあの「Holiday」という曲が、これほどまでに心に染み渡るのだろうか。
今でも頭の中に「Holiday」が聞こえてくると、涙がこぼれそうになる。