満足度★★★★
ひまわりの花言葉!昭和40年代ごろの設定でしょうか、茶箪笥、扇風機、ラジカセなど舞台セットが懐かしいです。 砂糖入りの甘い麦茶は私も子供の頃に夏になると必ず飲んでました。 そして専業主婦が多かった時代で家族の一体感の強さと柔らかさが感じられました。 次男の妻でありながら、袴田家のまとめ役と従順なお嫁さんを演じた伊喜さんの演技と美しい声に感動!
ネタバレBOX
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2015/12/04 11:54
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2015/12/05 05:38
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お褒めの言葉まで頂いてしまい、大変恐縮です。「内助の功」を表現できたのは、作品と演出、共演者、スタッフ、諸々の力に寄るところが大きく、お客様に乗せて頂いた感覚と申しますか・・・自分のようで、自分ではないような感覚に、実際は常にアタフタしていました。
作品中の、向日葵がみつめている「あなた」は、もちろん袴田家のことでもありますが、
お客様のことでもあります。と、私は感じています。
舞台セットや小道具、劇中歌から昭和40年代を呼び起こされる方も多いのですが、
登場人物数名が、スマホを持って芝居をしていまして・・・
今、現在を生きる私達を表現した「ドローイング」。お楽しみ頂けたことを、ハグハグ共和国一同、今後の糧とさせて頂きます。
御観劇、誠に有難う御座います。
今後のハグハグ共和国を、よろしくお願い致します。