満足度★★★★★
客席も油断ならないカオス
一人芝居は何度も見たことがある。二人芝居は・・・無かったかもしれない。それを5組分も味わえるなんて、なんて豪華なんだろう。二人しかいなくて、セットは無くテーブルや椅子があるだけで、三方を客席に囲まれている。役者にとってハードルが高いことは明らか。それでも、ものすごく熱いものを迸らせてそこに空間が立ち上がる。違うペアだと何がどう変わるのか、とても気になってしまう。自分がイチオシだと思っていたペアの芝居はもちろん、意外なペアがものすごく訴えかけてくるから油断ならない(笑)。でも、それが6番シードらしいな、とも思うし、客演さんの力量だな、とも思う。
今回見た組み合わせはこちら。
【10月1日(木)19:00】
①高橋明日香×椎名亜音
②高田淳×樋口靖洋
③宇田川美樹×松田信行
④図師光博×小沢和之
⑤柚月美穂×土屋兼久
亜音さんの関西弁、SUGEEEEEEE!
もんどりうつあすぴー、SUGEEEEEEE!
ひーくんの気持ち悪さ、SUGEEEEEEE!
ずんさんのエリート感、SUGEEEEEEE!
松田さんの背負ってる空気の重厚さ、SUGEEEEEEE!
ミキティーの色っぽさ、SUGEEEEEEE!
小沢帝王の世界観の広がり方、SUGEEEEEEE!
ずっしーのコメディ力発揮、SUGEEEEEEE!
土屋さんのちょいワル感の醸し出し、SUGEEEEEEE!
柚月さんの気迫、SUGEEEEEEE!