満足度★★★★★
3回と言わず、
3回目の観劇でした。
1度目では物語を追い、
2度目には頭を整理した後のふくせんの回収をし、
そして3度目。
他の舞台では、そろそろ飽きてしまうかな?などと心配し始める所ですが、時をかける206号室に関しては、まったくそんな心配は無く、心の底からもっと観たいという気持ちが溢れてくる、本当に凄い舞台でした。
予定上、これが最後の観劇になってしまうため、
今回は役者さん達の熱のこもった演技を改めて心に刻もうと観ました。
ひとりひとりが重要な役で、大切な存在。
よく観ると、少しずつ台詞の間が変わり、より気持ちが受け取りやすくなっていたり、何度観ても複数の可能性を感じる場面があったりと本当に楽しく、まだまだ観たい!という気持ちが止まらない素晴らしい舞台でした。