満足度★★★★
夏の終わり。伏線も楽しく出来てる!
DISC1からガラリと変わり山並さんの予定通り行くと、
キチンと青春モノっぽい笑いつつも淋しさ漂う舞台が出来るんですね!
夏休み明けの始業式、ザワザワと集まるクラスメイト22人。
その会話、行動、目線などの理由「夏休みの出来事」を上手いバランスで
過去に遡り、時に始業式の場面に戻り整理して行きます。
予告の水着シーン、黙々と舞監督さんが仕事してて応援したくなる。
プール、部活、恋愛、旅行、転校、霊感?虫取りと様々に展開していく
英語版虫取りは妙なイントネーションに麻痺して笑えてくる始末。
宙吊り、ブレヒト幕?英語、小さな回転盆、紙吹雪と色々駆使して
近代の激しい男の子同士のキスシーンがクライマックスが妙に盛り上がる
情けない先生がいいポイントで、最後のオチもいいアクセントでした。
クラスに居たら個人的には霊感少女と部長に手を差し伸べたいです。