満足度★★★★
くじら 本物を何度か見た 若い劇団の旗揚げ公演である。今時の若者らしく集約点を持っていないようだ。物語全体を俯瞰する主体が欠落していて、それ故にと言えなくもない所迄細分化され、捉えようのない存在が業(カルマ)に翻弄される有様を描いている。
ネタバレBOX
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2015/08/31 03:59
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