熱回
3回目の投稿失礼しますm(_ _)m
(本日の観劇でついまたまた投稿したくなってしまったので)
本日で4回目の観劇、観劇前会社にて、
そろそろ自分でも「シナリオ全容はほぼ把握し、
舞台上の明(メイン場面)と暗(その他の場所)での
各役者の所作も見えてきた。
そろそろさすがに”飽き”という感情が来るかな?」
と思っていました
(忙しくない人がいればチケット譲ろうかな、とか思ったり)。
今まで何度か千穐楽の舞台を観て、その熱量の違いなどに
「千穐楽はやはり特別なんだなあ」とは思っていました。
で、本日は撮影回でした。
(多分ですが)撮影回もまた役者達にとって
特別なものなんだなあと認識しました。
「ミス出来ない」という緊張からか、
序盤こそ逆にミスが目立ってしまったものの、
熱量のこもり方が半端ない。
先日のトークショーで齋藤彩夏さんが
「役に入りきってる時」の話をしていましたが、
各役についてまさにその「役に入りきっている」演技が
今まで以上に展開されて、
今までの観劇回で理解し覚えた事自体を忘れたかのように、
「舞台自体」にまさに惹きつけられてしまいました。
そして、その中で情熱的な役についての熱の込め方、
その熱量が観劇側にも伝播してくる事は
今までの色々な舞台で知っていましたが、
それ以外の演技、狂気や優しさなど
「情熱」を込めるのとはまた違う役についても、
やはり「熱」は込められるし
「魂」を込めて演じているというのを
感じられるという事を再認識しました。
(演技の世界ってやはり奥が深いなあ( ´ー`))
終演後イベントでRose in many colorsのAlphaさんが、
声帯の手術をしたばかりでしばらく歌は歌えない、
というのをおして、
ファンの為に「イタイイタイイタイ」を歌ってくれたのは
(さすがに手術後今日ひさびさに歌ったという事で声は出ていませんでしたが)、
その行為自体に、そして歌に合わせた無声芝居を観ていて、
なんだか泣けてしまいました。
Rose in many colors with ボクラ団義でのPVが実現するといいなあ( ´ー`)