満足度★★★★★
無題1573(15-262)
19:00の回(曇)。
18:20受付、18:27開場(とはいえ商店街のオープンスペース...駐車場)。18:58前説(開演前撮影可、飲食は節度あるものであれば可、アルコールも可、ラムネ推奨...)
19:02開演~20:40終演、速攻バラシのため役者面会なし。「ラフレシア(2013/10@明石)」からで4作目、鬼FESは時間が合わず観に行けませんでした。
聞いたことはあっても読んだことはない3作。やや風が強く、曇り空、暗くなるのが早い。雲の間に白い月が見え隠れする。
障子戸を巧く使った動きは野外だからか生き物のよう。
狭いながらも風が舞い、闇の奥から白塗りの演者が現れ、建物の上からは腕が伸び、声が聞こえる。
灯りに照らされた者たちは二まわりも大きな眼で闇を透かし、そこかしこに潜む物語を喰らい、吐き出す。
生きているもの、死んでいるものが入れ替わりながら時は流れ、いつの間にか月はずっと傾いていた。
2015年では、左藤さん「プリズムが砕けて、青(2015/3@ST」、寿里さん「のばらのばらのばら(2015/6@眼科画廊)」、串尾さん「uni001 パン演劇(2015/7@ぶな)」、秋山さん「COCKROACH!(2015/3バビロン)」、鶴田さん「コロラド(2015/3@眼科画廊」、芝居ではありませんが(映画)「みちていく@ユーロスペース」。
追記:平岡さんとは某所で遭遇(当然予期していないので大いに慌てる)...