満足度★★★★★
今日、余りに「今日的」な主題である戯曲イプセン『民衆の敵』の翻案。公益に資する行動が既得権益と対立し、当の(当時でいうところの)公によって民衆の敵と認定され粛清される話。130年前の戯曲だが民主主義の構造的欠陥を指摘した終盤の弁論部分が今に新鮮。見応え感極太。
ネタバレBOX
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2015/07/26 09:01
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