残夏-1945-(ざんげ) 公演情報 サイン アート プロジェクト.アジアン「残夏-1945-(ざんげ)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    胸が痛い!
    ろう者と健常者の芝居。
    何といっても、原爆の爆発音と焼け死んだ妻を背負って歩く姿がリアルで胸が痛い!
    最後にろう者である母親と娘と分かり合える主人公の笑顔が印象的。

    ネタバレBOX

    両親と娘がろう者であるバツイチの主人公が、通訳の元夫と共に自ら興した企画の取材で疎遠になっていた長崎に住む母親に戦争と原爆の話を聞きにいく。さらに今まで決して話すことがなかった母親の生い立ちを聞きたくなる。重い口を開いた母は、実は祖父母もろう者であったことを打ち明け、戦時中をどのように生き抜いたか、恩人となる隣人の倉田夫妻の交えながら話し出す。

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    2015/07/11 00:52

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