満足度★★★★★
始まればいつかは終わりが来る…
正直、千秋楽を迎えてほしくなかった!!!
ずっとずっとやっていてほしかった!!!
終わってほしくなかった!!!
そう思える作品は本当に数少ない。
今回は5回観劇。自分でも呆れてる。でも、飽きがこない。
何度観ても、いろんな発見があって、やっぱり同じところで笑ってしまって、クライマックスでは、とてつもない儚さを覚える。
会場入りすると
『水曜日のカンパネラ』がかかっていて、彼女の唄う「桃太郎」は今作品の面白さと、美しさと、儚さにタイトルさながらベストマッチな曲だった。
この曲は
楽しすぎた「金銀鬼」の思い出の名残りとなった。
きっとオフブロードウェーとかで演じたらきっと人気爆発になるとおもう。
X-クエストが堪らなく好きです。