満足度★★★★★
どんときました軽々しく何かを語るには、あまりに素材がデリケートで重い。しかしありそうでなさそな・なさそうでありそうななべげんワールドにおいては、丹念に埋められた言葉の地雷が次々爆発する様に、ついついこちらも笑いの発火ボタンが押され、泣きのスイッチが入ってしまう。決して後味がいいわけじゃないし、身の置き所がないようないたたまれなさを覚えつつ、心の奥にどーんと何かを突きつけられた感じです。とにかく観てください。
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2008/10/02 14:37
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