満足度★★★★
男尊女卑を風刺しながら、悲哀が…
フライヤーでは会社の設定でしたが、幕が開けると、更に男尊女卑が甚だしい政治家の話になってました。
こんな政治家いるいる、という感じのキャラばかり♪
このお話の舞台を政治の世界にして正解だったと思います。
その男尊女卑の荒波に揉まれ、中身までオヤジになってしまった女性政治家 鈴子の毒々しさを2号さんがしっかりと熱演♪
でも最後悲哀を感じるような、問題意識を投げかけられ…。
追伸、2号さん押しの、同じくspace×dramaに参加している「努力クラブ」を1週間前に観劇。
「努力クラブ」さんも良かったですが、内閣さんもGood jobな感じでした。