満足度★★★★
ウィンドミル・ベイビーかつて働いていた牧場を訪れたアボリジニの老女が語る回顧譚。 可愛らしいお婆ちゃんからエラそうな雇い主、さらには犬までという中村早香嬢の演じ分けが愉しい。 そして冒頭こそ広田さんがご覧になったという大方斐紗子さん版を想像するも、進むに従って「これを、大方さんが…どう演じたの?」になるほど個性が出ていたように思われる。 ところで彼女の訪問の目的は鎮魂? また、「ジャガイモ」とは彼女たち地震のこと? あと、線香花火の「玉」が落ちるようなあの終わり方もイイな。
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2015/05/11 23:29
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