満足度★★★★
和製「セブン」?金田一耕助が呼ばれて訪れるような地方の村で起こる惨劇…。 人の「業」がねっとり(べっとり?(笑))と渦巻いて各人物はそれらに抗えず押し流されて行くが如し。 当日パンフレットに記載され、劇中でも語られる仏教の「三毒(貪・瞋・癡)」がモチーフとして活かされているあたりは和製「セブン」か? あるいは昭和50年代の松竹映画? ラストシーンも衝撃的だったなぁ。
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2015/05/08 16:13
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