家族という名の鎖 公演情報 HIGHcolors「家族という名の鎖」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    “反面教師”として・・・
    思いやりが足りずに、人を不快な気分にさせたり、傷つけたりするものだが、
    本人が思っている以上にそれは深刻・重大かもしれない。

    そして、過ちを過ちと認識せず自分を正当化し、事態はより悪化する。

    さらに悪いことに、限りなく“黒”に近い“グレー”な心が自分を支配してしまうことさえあるのだ。

    この作品を“反面教師”として、改めて“家族”というものを考えたいと思ったのです。

    ネタバレBOX

    “キレイごと”では済ませない脚本、“濡れ場シーン”や“乱闘シーン”等の演出に、作・演出の深井邦彦氏の演劇への思いを感じた気がした。

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    2015/04/05 02:56

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