満足度★★★★
静かな舞台静かで淡々としたペースで進み、決して静止しているような話ではないが、漱石先生の走馬灯を野良猫気分で縁側から眺めつつ、その文芸舞台を見ているような感じ。滋味深く照明遣いが派手さとは無縁だけど、印象的だった。ステージの広さを活かすような猫まっしぐらのシーンはないけど、もう少し狭めのステージの方が見やすかったかも。漱石先生、正岡子規さん、メス猫さんたちが印象に残った。約110分。
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2015/02/09 06:59
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