満足度★★★
カミサマ
今回のタイトル「カミサマ」通り、漫画界の神様と呼ばれた一人の漫画家さんをフューチャー。
その漫画家さんの作品を合計6作、うちわたしが観られたのは4作品。
いや、時代がね時代なので、タイトルだけしか知らなかったり、タイトルすらも知らなかったり、全く読んだことないものばかり。
そういや~なんか短編集と、ファイアーなバード的なのしか読んだことなかったわ、と改めて気づき。
相変わらずな作品チョイスのセンスの良さに、神様の作品色々と読みたくなっちゃいました。
ファイアーなバードもそうだけれども、深いんですよね、テーマが。
人間の業に鋭利に斬り込んでいたり。
きっと今回の作品を選出するにあたり、編集長はかない研究されたであろうと思われるので、またお話し聞かせていただきたいと思います。
前半と後半の間には休憩タイムと称した余興タイムがあるのですが。
えぇ、もうあえて余興といっちゃうよ(笑)
そこで宣伝された出演者の今後の出演予定…八割がたすでに観劇予定に。
だってね、なかなかに豪勢なキャスティングだったのですよ!
本気でボーダーないなぁという印象な一明さん、どこいてもほんと芸達者で安定感。
ヒデシさん、やっぱり現場がどこであろうと変わらないのですね、というフリーダムさで(笑)座り芝居が基本のマンガタリで、自身の見せ場くるともれなくスタンディング、場内なんとなしにクララが立った状態。
竹中さん、このマンガタリの中に東京の劇団の女優さんまでいらっしゃるというバラエティーっぷり!
栗田さん、メイドしてても一人芝居してても漫画朗読してても、可愛いわ~リアルぴ◯こ。
よしぴろさん!主役だったわ!あれ始めから観たかったわ~!声がレインボーでキラッキラ☆