満足度★★★★★
一番前で観てみよう
一番前であの囲み舞台を、緊張してなかなか観る勇気がない。と言う方がいるでしょう。
最後列(と言っても3列目)でさえ近すぎて視界におさまりきらず、迫力にも押されてのけぞり気味になっている。きちんと足を揃えていられない、夢中になると膝頭が開いちゃう。ますますガッチガチに…芝居になんか集中できないよお…
しかし、心配する事はありません。
必ず緊張がほぐれるタイミングがやってきます。隣の人の笑い声であったり、おネエの… おネエキャラの登場であったり。
緊張がほぐれてくるとあの近さゆえ、キャストの方に親近感を持ち始めることもあるでしょう。そうすると、緑っぽい人がふぐっっっっ!と舞台に上がろうとする様子を間近にして思わず押してあげたい。と、父性やら母性愛が顔を出してくるかもしれません。しかし手出しはいけません。本人の為にならないのではなく、これは、決まりです。せいぜい心の中で「よいしょーっっっ!!!」と叫ぶにとどめておきましょう。気持ちがもしかしたら伝わることがあるかもしれません。
この様に…? 2列、たった2列前に行く勇気を持つことで今まで知らなかった様々な世界を垣間見る事ができるでしょう。…様々な?ん?ここで詳しくは書きませんが… 書けないの?ではなく、
書かないのっっっ。
初めての最前列チャレンジは出来れば、ノーマルチケットで余裕を持って入場しましょう。まだ緊張が!心の準備が!とあたふたした気持ちでスタートせずにすみます。
とは言っても、今日、いけそうな気がする‼!!!という気分の時には当日券でも迷わず実行してみましょう。あ、
ちょうど次回公演も囲み舞台のようですね。これから半年、
イメージトレーニングでもして、その時のために備えてみましょう。次はきっと、
「観たい!」一番前で。
「観てきた!」一番前で。と、胸を張って言えることでしょう。
「観てきた!」一番前で!
「観たい!」一番前で!!! ←はやいはやいはやい