満足度★★★★
題材に対する視点と演劇表現の妙実在の事件を元にしながらも事件そのものは背景程度にとどめ、事件の周辺とそれを題材とした小説が文学賞を受章したことで起こる波紋、主人公の母に対する想いなどを描くという視点がイイ。また、「房子/ななし」と「萌子」の舞台上での「役割分担」も面白い。
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2014/11/21 08:39
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