満足度★★★★
命をかけた地下運動オープニングチケットで前から3番目の中央付近という申し訳ないような座席、休憩なしの2時間強のセリフ劇を堪能した。舞台装置や小道具はいかにも1940年代の大邸宅の居室らしくしゃれていて、女性たちの衣装も華やか。前半はドラマ的展開がたいしてなく、劇に集中できなかったりしたが、真実が語られる後半は役者さんたちの力演もあって引き込まれていった。一点だけ違和感を感じたのはピアノの演奏、これは無い方が良いのでは、とあくまで個人的感想。あの時代に命をかけて戦った反ナチ運動家について、もっと知りたくなった。
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2014/11/13 12:50
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