満足度★★★★★
無題1293(14-342)
18:00の回(晴)。17:30受付、開場。2回目、今夜は入って左に。
先日観た後、図書館で「光文社古典新約文庫版(安西徹雄訳)」を借り、3/4ほど読みました。
82ページ「モロッコ王」が黄金の箱(われを選ぶ者、万人の求むるものを得ん)を開き、読んだのは「輝くもの 必ずしも 黄金ならず」...All that glitters is not gold.
英語のことわざのようですが、Zeppelin好きならば「There's a lady who's sure all that glitters is gold」を思い出すはず。こんなところでつながっていたのかと思いました。
この曲(Stairway to Heaven)の展開と本作の珍しく(?)ドラマチックで哀愁を伴った展開がシンクロし、演者たちの渾身の演技が身近に迫ってきました。
会場がpit北...どちらかというと小さな(=演者と近く好み)会場ということもよかったようです。汗が碧い照明に銀色に光り、シャイロックは闇に溶け込んでゆくようでした。
※全部読んで追記できたら...