満足度★★★★★
無題1280(14-329)
19:30の回(曇)19:00受付、開場(靴は脱ぎます)。
入って右に客席、桟敷席1列+パイプ椅子席4列。舞台上手から、使い終わったダンボール、ダンボール製の(一人用)小屋、衣装の小山、テーブル、座蒲団、小さな鏡台、下手にはたくさんのカクテルと酒瓶...正面のガラス...カーテンがあるものの外がみえます、いろんな色に包まれた部屋、という印象。
「うみがめくれる(2014/8@プロト)」で久しぶりに嵯峨さんのお芝居を観て、本作も観に来ました。確認したら「平原演劇祭 2014 第三部(2014/10」にも出ていらしたのですね。私は、8月の@新しい村(東武等物公園)での公演は観たのですが、こちらは気がつきませんでした。
19:22前説(85分)、19:33回開演の挨拶~20:56終演。3人芝居、終演後、物販があったので台本を購入。
気になって帰宅後、検索してみると、中村さん「モンテ・クリスト伯(2012/3@APOC)」を観ていました。次の11月「りんごりらっぱんつ(@浮間)」...競泳水着版は観ています...は時間があえば。有吉さんは初めて。
母と娘、そして男。劇中、嵯峨さんはユニークな絵を書くんだと思いましたが、そもそも宣伝美術もしていらっしゃいました。
淡々とした進み具合ですが、お母さん役の中村さんが好演、下手でのアルバイトと上手でのアルバイトで疲れ切ってしまう役どころ。
桜美林の方でダンサーは何人か観たことがありますが、役者さんは嵯峨さんが初めて。お聞きすると中村さんつくにさんも同じだそうです.