ジャンヌ・ダルク~フランスの大地に聴け~ 公演情報 劇団熱血天使「ジャンヌ・ダルク~フランスの大地に聴け~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 結構オーソドックスな作りに思えた作品でした
    入場前に並んでいて入り口塞ぐからと横に並ばせられ、後から来たおじさんが先に受付を通過・・・・・。 何の為にいるんだ受け付け前の係さん? パンフとアンケートがあるとの話があって持ってる人も見かけたが、何処で渡していたのか?手元には届かなかったなぁ・・・・。もらいに行く行動力も沸かなかった・・・。 という開演前の出来事が、観劇始まるんだ~といったウキウキ感を台無しにされてしまい残念なテンションで観劇開始です。 きちんとゼロアワーでのスタートでしたが、前説(ランスで行われる王の戴冠式を見に行くというジャンヌの親友=カトリーヌの設定)の開始でありました。導入は上手で飴玉も貰えたがテンションは上がらず観劇続行。 劇場施設は出来が大変素晴しくセットも頑張ってはいたが、他の方も書いていた通り、主役級はマイク付けてたけど・・・って感じました。 細かい説明は無く=狂言回し役もいないので場所や時間的な説明無く、知ってますよね的な感じの展開は少し不親切かなぁとか思った。アンサンブルとかオリジナル楽曲は頑張っていたが、いろいろとチグハグな印象を受けた作品でした。 2時間半の長丁場ながら眠気は起きなかったが、歴史に興味ある好奇心と観劇前に予習で見たジャンヌ関係の番組のせいだろうと自己分析。

    ネタバレBOX

    火あぶりになる前のジャンヌのセリフは普通の女の子でいたかったが・・・と史実として伝わってるセリフが感動的に話されたんですが。ここまでの自分の経緯を話すトコで仏蘭西皇太子と王がごっちゃになってて大変気になったです。

    星の数は精神力が低下したんで無星といたします・・・・・身勝手に・・・

    話はオルレアンの篭城戦をジャンヌが勝利に導き、火あぶりになって2年後。ジャンヌの親友に戦場で掲げていた旗を渡すまでです。奇のてらい無く、大衆の想像できる範囲での模範的なジャンヌ像が描けていたかなぁとは思えたデス。→17歳で戦場デビューした農民出の少女が駆け抜けた2年間・・・・。

    象徴的なジャンヌの旗は、まぁ史実に即した旗にして欲しかったが。
    そーゆーとこは凝らなかったのね。
    せめて蛇の舌みたいな形にするとか頑張って欲しかったなぁ・・・。

    鎧や衣装も頑張っていたが、やはり戦場の戦いのシーンは難しかったかなって思えた。 大司教とライオンハーディストはカッコ決まっててキャラ的にも良かったです。

    超、身勝手な脳内妄想・・・・。 →アンサンブルというとなぜか「ベニクラゲマン」の市長さんを思い出してしまいます・・・。 「秘書~! アンサンブルー!」とか叫ぶも、「いなかった・・予算の関係でいなかった・・。 自分で頑張る、やれば出来る、俺なら出来る。」といった感じのセリフで自分を鼓舞するシーンがど~しても蘇ってしまいます・・・(^^;)。 インパクト強かったんだなぁと感心しきりです。

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    2014/10/10 23:24

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