【ご来場ありがとうございました!】「姦~よこしま~」【次回は12月本公演】 公演情報 ロ字ック「【ご来場ありがとうございました!】「姦~よこしま~」【次回は12月本公演】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    それぞれにチョット下卑たところが
    名嘉友美、野田慈伸、山田佳奈それぞれ趣の違う短編作品をオムニバス形式で。それぞれにチョット下卑たところがあり笑わせる構成。雰囲気は違いつつも女性作家の2作には男性では描けないな、という共通点を感じる。

    ネタバレBOX

    「女の挫折から再生まで」
    いきなり傍白連発で、今喋っているのが科白なのか傍白なのか区別つかないカオスからスタートしたのは面白かった。結構哀しい話でもあったからか、爆笑するまでには至らなかった。

    「山奥の多部田姉妹」感想
    場転でブルーシート敷かれた時からただならぬ雰囲気だったが、梨木智香が出てきて一気に面白くなる。独特の間で猪股和磨に概ね言ってる事がわからない「滑舌」とヤラレて以降、彼女が何喋っても笑ってた。破壊力抜群だった。

    「姦ーガール・ガール・ガールー」感想
    小野寺ずるが反則レベルのキャラで入ってくるし、日高ボブ美はパワフルそうな外見から意外に線が細く絶妙に不幸というギャップ出してくるし、堂本佳世は、何だかんだで実は一番嫌な女を観せてくる。新生ロジメンの活躍に期待。

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    2014/09/16 00:05

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