満足度★★★★
前回、観劇する予定の「治天ノ君」を都合によって見逃してしまったから、是非観たかった。舞台は第2次大戦後のポーランド。アウシュビッツ収容所所長として有名なルドルフ・ヘースのを取り調べを軸に、進められていく。取調室と4人の出演者が醸し出す空気は重く、淡々としている。演出をふくめ、役者の重厚さもそこに反映されている。戦後の共産圏、ポーランドという国家の微妙な背景もポイントであろう。しかし観る側の心身の準備や対応が悪かったのか、時として睡魔に襲われてしまった。(周りの人達はきちんと、観劇していました。)あとはネタバレで
ネタバレBOX
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2014/09/14 00:53
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