満足度★★★★★
無題1203(14-251)
17:30の回(かろうじて雨降らず)、17:05会場着、受付、今日は右に座ってみました。予定してはいなかったのですが、用事が早く終わったので観にきました。
当パンには色違いがあるのですね…昨日:席にあったのは「青」、右の席は「黄」、「美郷」は柄違いのソックス。
白い病室がキャンバスのようにみえ、その中の白い「美郷」は、ほとんど影を持たない。他の役者さんは「日常の色」を持っていて、お見舞のシーンでは影を伴って現れます。昨日はほとんど意識しませんでしたが、1度観ているためでしょうか。
座席からは美郷役の小菅さんは正面に位置。表情、眼(に現れる生気)、症状の進行などが自然と伝わってきます。親しい者たちの悲しみ、嘆きとは別に、どこにでもある日常では就職、婚約などが「街」の一部として営まれ、繰り返され、忘れられ…それでもなお「絵」に込められた画家の想いは朽ちることなく「さよなら」と語り続けるのかもしれません。
最近、絵画展に行ってません…「オルセー美術館展」に行こうと思いつつ、1ケ月が過ぎてしまいました。
17:26前説、17:34開演〜19:01終演。
2015/02/07 16:47
ご来場、ありがとうございました。
演出の新山です。
ご挨拶頂けて本当に本当に嬉しかったです。
第三回公演では、ちょっとした遊び心を入れてみようということでソックスやパンフレットが色違いでした!
一番最初に見て頂いたときはお芝居にいっぱいいっぱいで細かいところまで気が回りませんでしたので、ちょっとした成長かなと受け止めて頂ければと思います!!
次回公演も決まり、まだまだ精進しなければならない部分多々ありますが見守っていただけると嬉しく思います!!
コメント、本当にありがとうございました。
繰り返し読ませていただきます!!