見届けたい
アフリカン寺越企画、第三作目。
腹をくくったアフリカン寺越をはじめとする役者陣の芝居に引き込まれた。
いまどきはやらない(かといって昔はやったというわけでもない)、泥臭い汗臭い笑いの要素も少なく、登場人物も愚かしかったり、嫌な奴だったり、めんどくさい人だったり、うっとおしい人だったりする(ある意味リアリティのある人物像ともいえるが)直球芝居。
見終わった後のカタルシスもなければ、さわやかな感動も私には感じられない。
(アフリカン寺越企画の芝居をみるたびに感じる印象がとても気になっていることがあるが、これは後ほどネタバレBOXへ)
でも、アフリカン寺越企画が「○」が過半数を超えて次の芝居をうつのなら、私はきっと見に行くだろう。
この垢抜けない芝居を私以外の人、いいかえれば社会がどのように受け止めていくのかを見届けずにはいられない。
それだけ、このゴールデン街劇場の空間での1時間半はインパクトがあるのだ。
(瑣末な感想だが休憩なしの1時間半という長さはちょうどいいと思う)
2014/08/11 13:22
2014/08/09 17:30
2014/08/09 11:02
返信遅くなりすいません。
昨日無事に千秋楽終えることができました。
そして○大量に獲得することができて、存続が決定しました。
これからも突っ走っていくんでぜひよろしくお願いします。
橋本さんはこんなこというと安易ですが、天才です。
僕も大好きです!