満足度★★★★
無題1153(14-201)
20:00の回(曇、雲の色が濃い)。19:15受付(整理券あり)、19:31開場、L字の客席(パイプ椅子、各3列)、そこかしこに舞台装置、部材、工具、脚立、照明はほとんど外したのか一か所にまとめて。客入時BGMなし、95分との案内。
20:00前説...ここから歪んだ世界に誘い込まれてたことに気づくのは少しあとのこと、21:35終演。
横手さんのお名前があったので観に来ました。「ユメミルヘヤ(2012/5@RAFT」からで3作目になります。「説明」にある「津山三十人殺し」については「十七戦地」の「獣のための倫理学」を観て少し知っている程度。
当パンの配役図がよくできていてわかりやすい(上ジャージ、下ジャージ...そのもの)。
「限定パンフ付」にしたところ、豪華写真集と台本のセットでした。
津山事件にまるまる沿っているいるのではないものの、気がつかないうちににじみ出てくる狂気がS.E.などないなかで演じられました。
ジャージ組の三澤さん、西山さんのまったく異なる性格設定がとても面白かったです。
横手さんはずっとすわり通しで、表情を変えないながらも不気味。