耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~ 公演情報 企画演劇集団ボクラ団義「耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    幕末に生きた男の、女の、生き様と想い
    坂本竜馬や中岡慎太郎を始めとする、爆末に生きた男たち。そして、彼ら“想い人”を想う女たち。彼ら彼女らの生き様や想いがひしひしと伝わってくる、そんな舞台でした。歴史を知っていればその分理解も早くより楽しめますが、そうでなくても(自分がそうでした(汗))楽しめるように作られています。テンポが早い作品なので、歴史的な用語や事実を無理して理解しながら楽しむよりも、役者の芝居や表情、登場人物の心情を感じながら楽しんだ方が良いかもしれません。3回ほど観劇しましたが、当然のことながら観劇のたびに新たな発見があります。何度か観に行かれる方は、“想い人”を想う女性たちの表情(特にオープニングや無声芝居)に注目すると、より楽しめるかと思います。

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    2014/06/28 21:04

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