期待度♪♪♪♪
死にそこなうと
世界は違って見える。これは本当だ。自分は、今まで何度か経験している。妖怪というのは、違って見える世界の喩だろう。面白いのは、街を歩いている人々が、皆、骸骨に見えるような気がする時だ。中原 中也の詩を思い出す。本来、アーティストとは、このように一般の人々とは異なる世界を観る目を持った人間だろう。彼らには、夢とも現ともつかぬ形で怪異が見えるのである。自分の知っているその怪異の世界を演者たちが少しでも表現できるか否かに興味がある。
2014/04/06 03:18
2014/04/04 01:03
ハンダラ