満足度★★★
REDチーム初日観劇
友人を救いだすべく精神病患者を装い入院した主人公を待っていたのは…な物語。
公表されている内容からケン・キージー原作、デール・ワッサーマン脚本の「カッコーの巣の上を」を連想していたら、やはりいくつかの共通項はあったが、むしろ味わいは「ある小説」(ネタバレBOXに記す)に近いか。
作・演出の高瀬主宰の「結末を知った上でもう一度観るとワカる台詞などを入れた」とのツイートを見ていたので見破ってやろうといろいろ疑って観た結果かなり早い段階で思ったことが当たらずとも遠からず。
こういう見方もアリ、素直に観て騙されるのもアリといったところ?