満足度★★★★★
現実と非現実の狭間で若い女性が、しかも新劇の明日を担う女優たちが、自らの団体を立ち上げ、身体をはって、美しい顔を汚して全力投球をしている。それだけで快かった。物語はサリngROCK独特の毒のある世界。現実か夢かお伽話か、そんなことを考える暇もなく物語は展開していく。現実世界への違和感を痒みで表現してそれでもしたたかに生き抜いている女たちを見事に描いた。チームワークにも拍手を贈りたい。
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2014/03/29 15:56
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2014/04/17 22:08
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この度は、記念すべき第1回公演に足をお運び頂きましてありがとうございました!
第0回(産声公演)でも未知の挑戦にドキドキの私達でしたが、今回の「痒み」はOn7初の劇場公演という事もあり、またドキドキハラハラでした。サリngROCKさんとの出会いが実を結び、1つの作品を創れた事は、大きな喜びと糧になりました。
幸福にも沢山のプロフェッショナルに囲まれ、沢山の方に観て頂けた事に感謝し、より良いチームワークで精進して行きたいと思います!
これからもOn7をよろしくお願い致します。