満足度★★★★★
悲しみで一杯に成った時に戦いは終わる
歌ウタイが3人 リンメ クリエ ヨナ 心は憎しみ怒り 悲しみ。
甘いお菓子屋さん おっとりと見せているが夫の戦死で心は悲しみに、
郵便配達人カムナは別の国から来た、鳥のように見える。国を自由に越えられるのは、鳥だけなのかもしれない。 父を捜すパヤオも黒い衣装でカラスのようにも見えた。
葉っぱ屋は、生き返る気の葉っぱを売る 戦争での麻薬売りのように見えた。
1回目観劇の時は、観間違えて わからなかった 人一人ずつの心の動きを軸に観るととてもわかりやすかった、憎しみ 怒り 悲しみ 悲しみは人を攻撃しない 悲しみに満ちますように 今の世界で起る戦い 怒り 憎しみ合う 残るのは悲しみしかない、悲しみで一杯に成った時に戦いは終わるのでしょう。 とても素晴らしい作品です 何年か後にもう一度見たい。 初めて3回観たお芝居 重ねるほどに面白くなった。