満足度★★★★
あれやこれやの元ネタにウケる
当日パンフレットの役名を見た時点で「あ、アレね」、客入れ時のS.E.で「その場面」が目に浮かび、劇中で「別モチーフ」とツッ込まれたネタももちろんワカり、そもそも大元の昭和歌謡はリアルタイムな世代なもので、大ウケ。
特に序盤と終盤を筆頭に元ネタの翻案ぶりは見事で、そう思って見るとまんまだもんなぁ(笑)。
また、後半はかの歌姫の歌満載だし。
こりゃあ元ネタを知っているかいないかで面白さがかなり違うのでは?
一方、お馴染みの段ボール、カメラとスマホくらいにしか使われていなかったのは残念。
ステージが広いと装置に使うのは大変なのかな?
あと、椿焼きそば太さんとちっぽんさんが出演されていなかったのも残念、次回は是非。
2014/03/27 19:08
観てきた!への感想ご記入、ありがとうございます!
次回公演がまだ決まっておりませんが、劇団の目指す面白さを探求して、チャレンジを続けていきたいと思っています。ありがとうございました。
段ボールセットは、劇団事務所が移転したことから作成・保管しておく場所の確保が出来ず、今回は断念した次第です。おっしゃるとおり、残念ポイントであったと思います。
ご意見、ありがたく頂戴いたします。
重ねて御礼申し上げます。
劇団阿佐ヶ谷南南京小僧 制作 田中智保