期待度♪♪♪♪♪
怪異あるいは奇跡
この舞台の原作者の怪談本が、怪異発生装置となっている。台所の鍋をひっくり返したり、本棚を倒したり。本棚は天井から突っ張っり棒で固定してあり、2013年4月の淡路震源の地震でも倒れてこなかったヤツなのでが。もう書くとキリがないので、書けないが。
起きていることは怪異だけではない。「奇跡」と言ってよい出来事もある。職場で受けていたパワハラがおさまり、天文学的な数字であるだろう奇跡的な出会いがあった。この『出会い』については詳細は書かないが、2014年1月17日、阪神淡路大震災から19年目の朝のことである。出会いの間に原作者の著書が存在したことは事実である。その日、わたしが残したつぶやきは、どこかに残っているかもしれない。
この舞台を観た後に起こることは、怪異か奇跡か…。確かめてみなければならない。興味ある方は、自分自身で確かめてみるといい。