満足度★★★★
分かりやすくて楽しいダンス企画
コンテンポラリーダンス企画ということで、少し構えて観に行ったのだが、意外に分かりやすく楽しかった。
『光を超えて』
舞台上がカラフルで、みんな楽しそうに踊ってるのが印象的だった。
傘の裏地に配色‥っていうのも良いアイデアだなぁ。
山下達郎の「アトムの子」とB・J・トーマスの「雨にぬれても」が、あんなにもダンスに向いてる曲だとは思わなかったぁ。
今聞いても、思いだしてぞくぞくする。
ここから、客席位置を観客席から舞台上に移動。
『ため息』
全然関係ないのだけど、観ていて濱口竜介監督の「親密さ」っていう映画を思い出した。
舞台上でじゅんじゅんさんのダンスを見ることによって、現実と虚構の境を垣間見たというか‥‥なんとも、なめらかで魅力的なダンスだった。
『誰も知らない庭』
とにかくアイデアが面白くて、分かりやすいコンテンポラリーダンス。楽しめた。