日本の今っぽさ!
『かもめ』!
最近、東京乾電池の面白い『かもめ』を観たばかりだが、アロッタファジャイナも上演するという。
『かもめ』にはそれだけの魅力が、まだまだあるということなのだろう。
主宰の松枝佳紀さんによれば、『かもめ』の中に「日本の今」を感じたということからの選択らしい。
松枝佳紀さんと言えば、『日本の問題』をはじめとする、一連の素晴らしい企画のプロデューサーでもあった。
その嗅覚が働いたのだろう。
サブタイトルの「21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察」にニヤニヤしつつ、その解釈(曲解?)が待ち遠しい。