満足度★★★★
名言美しく儚い設定で語られる、これは受容と再生の物語に見える。受け入れ難いことを受け入れるとは、わかっているのにこんなにも難しい。陸に上がる魚たちは、その思いの強さから荒っぽい方法を取るが人間は曖昧な表情で途方にくれている。シュールな展開もあるが安定した構成、藤川修二さんの熱演と荒井志郎さんの繊細なたたずまいが魅せる。
ネタバレBOX
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2014/01/13 11:35
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