満足度★★★★★
特盛りカメハウスさんw
吸血鬼はもちろん、貴族に軍部に
オカルト集団に魔法医師にと大量のキャラクター。
さらに、ダンスにラップにマジックに生演奏に、
ギミックもこれでもかとばかり投入されていて、
2時間半という長さをあまり感じない作品でした。
ダークでスタイリッシュなムードはさすがのカメハウスさんですが、
今回は(亀井さん曰く「この回は」)ややポップな印象w。
賑やかでポップで盛りだくさんで、
かなり「全力投球で突っ走る!」を強く感じる一方、
根底に流れる「血」「不死」の宿命の重みは
やや薄れた感もなきにしもあらず。
常に口に出されていることですし、
もう少しずっしりと感じられる部分があってもよかったかな?