満足度★★★★
自分のありかたを求め続けた者の姿 人物設定がやや単純化されている感はあるものの、己の定めから逃げず天皇としてのあるべき自分のありようを常に真摯に求め続けることに努めた大正天皇をはじめとして登場人物たちが皆独自の思いや考えを持ち自身と向き合うひたむきな姿が印象に残る、情緒性に溢れると同時に格調の高さもうかがえる舞台作品だったと思います。
ネタバレBOX
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2013/12/20 02:29
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